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『事件帖』が登録されているミステリ小説
「ほたるの舞う頃にはまた戻る」と言い残して去った男を尋ねて上京した、箱根の湯宿の女主人おみねだが、運悪く持ち金を掏られてしまう。
伊織、けじめの「見届け」を描く文庫書下ろし完結巻!「押し込みをやる悪い奴らの情報がある」見届け人志願でだるま屋を訪ねた男は、食い詰めた大店の息子・巳之助だった。
元女郎おひろから、東北訛りの侍の用心棒を頼まれた見届け人・秋月伊織は、他国に逃げる資金をはたいておひろを身請けした侍の背景に、ただならぬ事情を察する。
「私は千年探偵――知識を深める時間なら幾らでもあったわ」 悩み多き青年×美貌の少女探偵の大正怪奇ミステリー! 時は、大正8年。
源神社の御神体が、完全密室の神棚から盗まれた! 壮馬は想いをかける美少女巫女・雫と、そのカレシを名乗る清宮と共に事件の謎を追うが、困りごとや難題が飛び込んできて神社も壮馬も絶体絶命――。
深川の縫箔(刺繍)屋・丸仙の娘、おちえの竹刀が盗まれた。おちえの父が大店のため縫い上げた花嫁衣裳にも不穏な影が忍び寄る。
深川の縫箔(刺繍)屋・丸仙を訪れた町医者の宗徳は、職人の一居の姿を目にした瞬間「亡くなった知人に似ている」と取り乱し、直後に謎の死を遂げる。
あやかし事件が集う店・遠鳴堂。そこで暮らすことになった明は、怪異に近づくことで自身に眠る退魔の力を目覚めさせつつあった。
悪しき霊を討つ者・鳴弦師の母を亡くしてから数ヶ月―久遠明は、かつて鳴弦師だった叔父の倫太郎と、その式神で猫の多聞が営む古書修繕店・遠鳴堂に身を寄せていた。
「八歳の女子が赤子を生んだ」「他人の墓石を勝手に磨いて回る何者かが出現」江戸旅篭町の古本屋「だるま屋」には公儀の裏事情から町の噂まで、さまざまな風聞が集まる。
人気の妖狐オサキ・シリーズ、第五弾です! 本所深川では、金のためなら殺しもいとわない畜生働きの盗賊が暴れ回っていた。
一条帝の即位により摂関家の一員となった藤原道長は、その権威を後ろ盾に、大学寮試験への介入、藤原公任との井戸水争いや女遊びと、宮中に揉め事を次々と起こす。
妖狐オサキと古道具屋の手代・周吉が活躍する人気シリーズ第7弾です! 十郎まんじゅうが名物の本所深川の菓子屋「ゆきや」は、主の十郎が亡くなったことで娘の雪へと代替わりしたが、「味が変わった」と贔屓の客離れがおきて雪は悩んでいた。
主人公が江戸の切り絵図製作に携わる「切り絵図屋清七」、古本屋に集まる噂を追って主人公が真偽を〝見届ける〟 「見届け人秋月伊織事件帖」、女たちの愛の姿を炙り出す傑作人情譚を収めた「雪の果て 人情江戸彩時記」、 雇われ用人が武家などの建て直しを図る「渡り用人
心おどる雛祭が近づいていたが、ゆめ姫はかどわかされた末、殺されてしまった両替屋の一人息子のことが忘れられず、落ち込んだ日々を過ごしていた。
第8回『このミステリーがすごい!』大賞隠し玉、前作『オサキ江戸へ』に続くシリーズ第2弾! 古道具屋の手代・周吉と、食い意地の張った魔物オサキのコンビが、本所深川で起こる事件を解決していきます。
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